レインズの検索結果を地図で一覧表示する方法

不動産会社の営業担当者にとって、レインズ(REINS)は物件情報を探すうえで欠かせないシステムです。一方で、検索結果が「文字のリスト」でしか表示されないため、物件同士の位置関係をつかみにくいと感じている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、レインズの検索結果を地図で確認するための従来の方法と、Chrome拡張機能を使って検索結果をそのまま地図に一覧表示する方法を紹介します。

レインズの検索結果は「住所の文字列」しか出ない

レインズで物件を検索すると、所在地・価格・面積などが一覧表で表示されます。しかし、標準機能には検索結果全体を地図上にまとめて表示する仕組みがありません。

そのため、次のような場面で手が止まりがちです。

  • お客様の希望エリアに対して、物件がどのあたりに分布しているのか直感的にわからない
  • 「駅からの距離感」「小学校区」「幹線道路との位置関係」を住所の文字だけでは判断できない
  • 案内候補を絞り込む際に、近い物件同士をまとめられない

土地勘のあるエリアなら住所を見ただけでおおよその場所が浮かびますが、担当エリア外の物件や、経験の浅いスタッフにとっては、住所と地図を突き合わせる作業がどうしても発生します。

従来の回避策とその限界

1. 住所を1件ずつGoogleマップで検索する

もっとも一般的なのが、検索結果の住所をコピーしてGoogleマップに貼り付ける方法です。確実ではありますが、1件ずつの手作業になるため、検索結果が数十件あると相当な時間がかかります。また、複数物件の位置関係を「同じ地図上で」比較することができません。

2. Googleマイマップに手入力で登録する

Googleマイマップを使えば複数の物件を1枚の地図にピン留めできます。ただし、住所の転記・登録はすべて手作業です。検索条件を変えるたびに作り直しになるため、日常業務で毎回はやりにくい方法です。

3. 紙の住宅地図にマーカーで印をつける

昔ながらの方法ですが、今も現場で見かけます。一覧性は高いものの、作成に時間がかかり、共有や修正がしづらいのが難点です。

いずれの方法も「できなくはないが、毎回やるには手間が重い」のが実情です。

Chrome拡張機能なら検索結果をそのまま地図化できる

こうした手間を解消する手段として、近年はブラウザの拡張機能を使う方法があります。Chrome拡張機能は、Chromeに追加するだけで既存のWebページに機能を足せる仕組みで、レインズの画面表示を補助するタイプのツールも登場しています。

その一つが、弊社(株式会社WANTLE)が開発している「RA MAP Extension」です。レインズや不動産流通機構が提供する公式機能ではなく、あくまで非公式の補助ツールですが、次のような使い方ができます。

  • レインズで物件検索を行い、検索結果ページを開く
  • 拡張機能が検索結果を読み取り、全物件を地図上にピン表示する
  • 地図のピンとリストが連動しており、ピンを押せばどの物件か即座にわかる

住所の転記や登録作業は不要で、検索結果を開くだけで地図化されます。全国のエリアに対応しており、検索条件を変えれば地図も新しい結果に切り替わります。

導入の流れ

  1. Chromeウェブストアで「RA MAP Extension」を検索し、Chromeに追加する
  2. レインズにログインし、通常どおり物件検索を行う
  3. 検索結果ページで地図表示を確認する

料金は月額550円(税込)で、14日間の無料トライアルがあります。まずは普段の検索業務で試し、地図表示が自社の業務に合うかを確認したうえで判断できます。

まとめ

レインズの検索結果を地図で確認する方法として、Googleマップでの1件ずつの検索、マイマップへの手入力、Chrome拡張機能による自動表示を紹介しました。

毎日のようにレインズで物件を探し、位置関係の確認に時間を使っているなら、拡張機能による地図化は検討する価値があります。無料トライアルで、実際の検索業務にどれだけ効くかを確かめてみてください。

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「レインズの検索結果を地図で一覧表示する方法」への1件のフィードバック

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